モンゴルについて

Огноо :                        

 

モンゴルについて
大自然と伝統文化、また、それらを大切にしている国はモンゴルです。モンゴルはアジアの中心、ロシアと中国の間に位置しています。モンゴルには海がなく,接している国は二つだけですが,見事な多様性が見られます。その美しさがいつまでも記憶に残る広大な国です。人々の半分は遊牧民であり、大自然からの恵みを糧に生活をしています。人口が300万人あまりで、国民の7割が若年者です。モンゴルでは乗馬、草原、大自然の中に住んでいる人たちの生活を感じ、動物たちと触れ合えることができます。

ゴビ砂漠
モンゴルの南方に存在するのはゴビ砂漠です。ゴビ砂漠からは恐竜の卵が発見されたところです。ゴビ とはモンゴル語で「沙漠、乾燥した土地、礫が広がる草原」などを意味する。モンゴルのゴビ砂漠は世界第4位の広さ。モンゴル自治区にかけて広がる海抜約900~1200メートル の高原砂漠。夏季には平均25度,冬季には摂氏マイナス40度まで下がる典型的大陸性気候を示す。草原から砂漠への劇的な変化を目の当たりできるのは上空からだけです。地面が金色に輝く大地へぜひ行ってみてください。

北モンゴル
空の青さを反射してキラキラと輝くフブスグル湖はモンゴル最大の淡水湖です。フブスグル湖は世界で2番目に透明度の高い湖として有名なところです。針葉樹に囲まれた湖は夏は草の絨毯に花々が咲き、秋には木々が黄金色に染まります。湖と空と自然のコントラストの美しさに息をのむことでしょう。ツァーと呼ばれているトナカイのような動物も有名で、フブスグル湖にはツァータンというトナカイを飼う人々がいます。モンゴル人の遊牧とはまた少し違った生活をしています。すぐに会、える観光客用のツァータンもいます。湖を眺めながらのゆっくり乗馬出来る。

中央モンゴル
中央モンゴルの広々とした平静の美しさと砂丘や岩山を含む様々な風景の多様性が混合します。観光の大きな魅力は人間の手が入っていない大自然とそこに住む人びと「遊牧民」です。世界遺産、限りなく続く大草原、神秘のゴビ砂漠、自然の温泉、水晶のように透明な湖や河川。モンゴル有数の観光地であるカラコルムは1220年より140年間もの間、古代モンゴルの首都があった場所です。1235年チンギスハーンの息子オゴタイハーンによって建都されました。同国最古の仏教徒の寺院エルデネゾーがある事でも有名です。今のモンゴルについてもちろんのことだけど古代モンゴルの一部を感じるでしょう。

ウランバートル周辺

ウランバートルから約70km。古代、火山帯であった景勝の地テレルジ。森林に囲まれ、ウランバートルへと注ぐトーラ川が流れ、奇岩、奇石の連なりが見渡せます。森林のさらにさらに奥深くには未だ地図に載っていない幻の淡水湖も。そこにチンギスハーン像テーマパークが開園。40メートルの高さを誇る巨大なシルバーチンギスハーン騎馬像が世界一の大きさといわれています。豊かな表情をみせるテレルジでモンゴルの自然と遊んでください。

ホスタイ国立公園は、ウランバートルの南西約 100 km に位置しています。
1960年代になくなりつつあった野生の馬だったが1993年からモンゴルの野生タヒ (Przewalski) 馬を再導入されました。ホスタイ国立公園では今は野生の馬の故郷となっています。

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